ニセコフレンチ ジェラパタット
ニセコの森の中に佇むお店 ジェラパタット
店内は広く、開放的な大きなガラス張りの窓があり外は草木が生い茂り緑に癒されます。
今回はディナーをいただきに行きました。
まずは前菜です。
本マグロのポワレ
彩がきれいでうっとりです。
マグロは表面だけ炙ってあり中がレアです。新鮮で身がしまっていました。
手前のソースが洞爺湖町のビーツを使ったソースです。甘みが際立っていてマグロとよく合います。
北海道産の野菜の上にはトリュフと自家製のゆかりがかかっています。
前菜からなんとも贅沢な気分です。
次も前菜です。
十勝産のドロ豚のリエット
倶知安熟成じゃがいも（540）
こちらのじゃがいもは倶知安町で作られているじゃがいもで540日間熟成されたもの。
一口食べた瞬間に驚きと感動が。えっ？デザート？って思いました。甘みが強くコクもありなめらかな食感。ネットリした感じがありません。初めて出逢う味でした。
1年半ねかせることでデンプンの糖化作用で甘みが増すそうです。
感動してお店の方に根掘り葉掘り聞いてしまったくらいです。
540 は生産量が限られているそうです。
提供できるお店が限られているそうなので今回食べることができてよかったです。
大自然が生み出した手間ひまがかかった素晴らしい逸品でした。
メイン
島牧産平目と帆立のカダイフ包み
オマール海老のソース
こちらもとても凝ったお料理でした。
平目のまわりに春雨が巻かれていてそれを揚げたもの。外はパリッと中は魚の風味が口に広がり、しっとりとパリッとが新しい食感。
海老のソースにつけて食べます。淡白な身に濃厚な海老のソースがピッタリです。
まわりの野菜もどれも新鮮で甘みが強く、脇役では勿体無いくらいの仕事ぶり。
こちらもメイン
北海道産牛ヒレ肉のロースト
牛ヒレ肉は焼き加減もちょうどよくとにかく柔らかい。
キメが細かく舌触りがなめらか。
口の中に甘みが広がり赤ワインのすすむ味でした。
バナナのタルト オーガニックチョコレートのアイス
タルト生地がサクサクでチョコレートも深みがあり締めにピッタリでした。
フロマージュブランのソルベ
聞いたことないようなオシャレな名前が…頭の中は？でしたが 口がどんどん動いてペロッと食べてしまいました。
ファーブルトンはブルターニュ地方のお菓子だそうです。コクがありもっちりとした食感。厚焼きのクレープのような感じです。
ルバーブとはタデ科の野菜でフキのような見た目らしいのですが加熱するとトロッととけるそうでジャムやお菓子作りに使われるそうです。初めて食べたのですが甘くて野菜だとは信じられませんでした。
メインとデザートは二人で別々のものを注文したので二人分です。
今回のコースは一人5000円でした。
とてもお得だと思います。
今回いただいた料理どれもおいしかったです。
こだわり抜いた食材の数々。
食材ひとつひとつの存在感があり奥が深い。
繊細で手の込んだ料理に感動の連続でした。
またすぐにでもニセコへ行きたいと思わせてくれる、そんな料理の数々でした。
函館散策
函館の街を散策しました。
元町あたりを散策したのですが坂が多くそれぞれの坂に名前がついています。
こちらはCMで有名な八幡坂です。
昔、この坂の途中に函館八幡宮があったことからこの名前がついたそうです。
テンションが上がってまたまたたくさん写真撮ってしまいました。
素敵なロケーションですよね。
この坂のど真ん中を思いっきり走ってみたい！
気持ち良いでしょうね〜
八幡坂の近くの カトリック元町教会
この辺りは教会がたくさんあります。
散歩していても目を惹かれる建物がたくさんありました。
案内所のおじさんにこちらの教会を教えていただきました。
教会内は撮影が禁止でした。
教会内にはローマ法王から贈られたという貴重な祭壇があります。祭壇の前に立つと神聖な気持ちになりました。
そして教会内を取り囲むように壁にキリストの誕生から死までの絵が飾ってあります。
とてもわかりやすく解説されていました。
夜の教会のライトアップがとにかく綺麗でおすすめだそうです。今回行けなかったのが残念です。
その後は坂を下ってベイエリアへ。
目の前に港があるので潮の香りと潮風が心地よいです。
ベイエリアの象徴的な存在の赤レンガ倉庫へ。
倉庫内にはおみやげやさんや雑貨屋さん、飲食店などたくさん入ってます。
人に酔ってしまうくらい賑わっていました。
函館の異国情緒あふれる雰囲気が大好きでとても気に入ってしまい住みたくなってしまいました。
アンジェリックヴォヤージュ
函館のスイーツ人気店 アンジェリックヴォヤージュへ。
こちらは函館の街並みと港が見える素敵な場所にあります。
並ぶ覚悟ではいましたが開店前なのにすごい行列。1時間ほど並びやっと店内に入れました。
店内は狭いですがかわいらしい雰囲気です。
人気の生トリュフ、ショコラヴォヤージュ（12個1500円）を買いたかったのですが送料が1500円もかかるということで断念。
クレープを買いました。
人気No. 1のいちごのミルフィーユ 750円
とにかく生地がおいしいです。
もっちり甘くて生クリームとの相性抜群です。
ミルフィーユがサクサクして食感も楽しめます。
いちごの甘酸っぱさと生クリームがちょうど良いバランス。まるでケーキを食べているような感じです。
サイズも大きくて満足感があります。
No.2のチョコバナナ 600円
こちらもかなりのボリューム。
濃厚なチョコがあたたかくてバナナにとろっと絡まりチョコクリームも端の方までたっぷり入っています。
おいしくて勢いよく食べていたらだんだん重たくなってきてしまいました。
チョコ好きですが最後の方は飽きがきてしまいました。
チョコ系じゃないクレープを頼めばよかったかなとちょっと思いました。
でもどちらのクレープも今まで食べたクレープの中で一番おいしく並ぶ価値あると思います。
ショコラヴォヤージュがずっと気になっているのでいつか特別な日に配送お願いしてみたいです。
函館朝市 きくよ食堂
海鮮丼が食べたく、早起きして朝市へ行ってきました。
海鮮丼で有名なきくよ食堂へ行きました。
こちらは三種お好み丼のうに、いくら、さけ
1780円
うには新鮮でプリプリで濃厚
いくらは特製醤油ダレに漬けこまれたもので口当たりがやわらかくシャリとの相性も抜群です。
鮭は生のものが食べたかったのですが、鮭フレークでした。うす塩でしめて炭火で焼いたものでとても手が込んでいます。
ちょうどよい塩加減でお代わりしたくなりました。
魚介がおいしいのはもちろんのこと、お米もふっくらツヤツヤでとてもおいしかったです。
その秘密は炭焼き蒸し釜戸で丁寧に炊かれているのだとか。
こちらは三種お好み丼の えび、かに、さけ
1780円
ボタン海老がでてきて驚きました。とろける食感と甘みが最高。
カニもフワフワで甘くておいしい。
朝から贅沢な気分で幸せな時間でした〜〜
朝市の光景
いか釣りがとても楽しそうでした。墨をかけられてるおじさんもいました。
釣ってその場でさばいていただけるそうです。
お腹いっぱいで断念しました。
デザートは別腹なのでメロンを食べました。完熟で甘くてもっともっと食べたかったです。
朝市はお店の人たちの威勢の良い声が飛び交いとても活気付いていました。
何か海鮮を買って郵送したらよかったなと後悔しています。
函館夜景
昼まで曇っていて見れるかどうかドキドキしていましたがバッチリ日本三大夜景の一つ函館山の夜景を望むことができました。
お盆ということもあり人だらけ。20時頃に行きましたがロープーウェイもかなりの待ち時間でした。
ロープーウェイは往復1280円で3分間ほどで到着します。ぎゅうぎゅう詰めで乗りますが乗車時間短いので我慢できます。
山頂に着き外へ出た瞬間キラキラと夜景が目に飛び込んできました。 どこを切り取っても素晴らしい夜景。宝石箱のよう〜〜！こんな綺麗な夜景を見たのは生まれて初めてでした。
長崎、神戸の夜景も過去に見ましたが函館が一番キレイです。
写真を何枚撮ったのかわからないくらいシャッターを切りました。
帰りのことを考えたら早くロープーウェイ乗らなきゃと思いながら何時間でも見ていたい気持ち。どんどん後ろから人が来るので譲りながらもしつこく夜景を堪能しました。
夜景の中にハートが隠れているそうなんですが、見つけられず。
ハートを探しにまた次回訪れたいと思います。
函館居酒屋 いっせきにちょう
函館のいろいろな海鮮が食べたく、五稜郭公園前駅近くの居酒屋いっせきにちょうへお邪魔しました。
まずは生牡蠣 980円
身が大きくて食べ応えあり！プリプリしていて濃厚。
ポン酢、ネギ、もみじおろし、レモンでいただきました。合わないわけがないです。
活イカの刺身 1500円
今年はイカが不漁ということで半分あきらめていたのですがラッキーなことに最期の一杯をいただけることに。
新鮮でコリコリと歯ごたえがあり甘くてあっという間に食べてしまいました。
やきとり
函館のやきとりと言えば豚肉なんだとか。やき とり なのに ぶた ややこしいです。豚と鶏両方頼みました。濃厚ジューシーで甘辛だれたっぷりついています。
まとうだいの塩焼き 1500円
まとうだいは初めて食べました。クセがなく淡白なのにほどよく脂がのっていて皮はパリッと上品な味でした。
びっくりチャーハン 1500円
最後はこちらのチャーハンを。
雑炊のような、優しい味でシメにぴったりです。
白米の上にイクラやほっき貝、うになどの魚介が混ざっているあんかけがかかっています。
ほっとする味です。
量がハーフサイズで3〜4人前くらいある感じのボリュームです。
料理の提供時間が遅かったのですが、どの料理もとてもおいしく大満足でした。
